キエーヴォ戦の出場が危ぶまれるボヌッチ [写真]=NurPhoto via Getty Images
ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが左太ももの筋肉を痛め、5日に開催されるセリエA第12節のキエーヴォ戦の出場が微妙となっている。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が3日に報じている。
ボヌッチは、2日にホームで行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節、リヨン戦に出場。しかし左太ももを痛め、モロッコ代表DFメディ・ベナティアとの途中交代を強いられていた。ユヴェントスは、クラブ公式サイトでボヌッチの負傷を発表。4日に検査結果が明らかになると伝えているが、同紙はアウェーでのキエーヴォ戦の出場は厳しいとの見方を示している。
ボヌッチは1987年生まれの29歳。2010年夏にバーリからユヴェントスに移籍した。昨シーズンはセリエAで36試合出場3ゴールを記録し、5連覇達成に大きく貢献した。今夏の移籍市場ではマンチェスター・Cやマンチェスター・Uからの関心も報じられていたが、ユヴェントスに残留。今シーズンはセリエA第11節終了時点で9試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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