キエーヴォ戦でセリエA通算600試合出場を達成したGKブッフォン [写真]=Corbis via Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、セリエA通算600試合出場に到達した。
ブッフォンは6日に行われたセリエA第12節キエーヴォ戦にフル出場し、2-1のチームの勝利に貢献。同試合で節目となるリーグ戦600試合出場を達成した。
現在38歳のブッフォンは、パルマの下部組織出身で1995年に17歳でセリエAデビュー。パルマには2001年夏まで在籍し、リーグ戦168試合に出場した。ユヴェントス移籍後も正GKとして君臨すると、セリエBだった2006-07シーズンを除く15年間でセリエAの432試合でゴールマウスを守ってきた。キエーヴォ戦で節目のセリエA通算600試合出場を達成し、史上4人目の快挙を成し遂げた。
ブッフォン以外にセリエA通算600試合以上出場している現役選手は、昨シーズン終盤に達成していたローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティのみ。引退した選手では、ミランで歴代最多647試合に出場した元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏と、インテルで通算615試合に出場した元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ氏が成し遂げている。
By サッカーキング編集部
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