イタリア代表に追加招集されたミランFWラパドゥーラ [写真]=Getty Images
6日に行われたセリエA第12節のパレルモ戦でセリエA初ゴールを決めたミランのFWジャンルカ・ラパドゥーラが、初のイタリア代表入を果たした。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が7日に報じている。
ラパドゥーラは、ラツィオ戦で負傷したナポリのFWマノーロ・ガッビアディーニに代わって招集を受けた。また、同代表では左ひざに疲労を覚えるMFクラウディオ・マルキージオと左肩を脱臼したDFアンドレア・バルザーリ(ともにユヴェントス)も離脱となり、アタランタのMFロベルト・ガリャルディーニ、ジェノアのDFアルマンド・イッツォ、フィオレンティーナのDFダヴィデ・アストーリが追加招集されている。
新たに招集された4名の中で、ラパドゥーラとガリャルディーニは初の代表入り。イッツオは、今夏行われたユーロ2016開催前にアントニオ・コンテ前監督によって30名の候補メンバーに招集を受けているものの、23名のメンバーからは外れていた。
By サッカーキング編集部
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