ピオリ氏がインテルの新指揮官に任命された [写真]=NurPhoto via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは8日、ステファノ・ピオリ氏を新監督に任命したことを発表した。契約期間は2018年7月30日までとなっている。
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— Inter ⭐⭐ (@Inter) November 8, 2016
インテルは今シーズン、開幕直前にロベルト・マンチーニ監督を解任。フランク・デ・ブール監督の下で開幕を迎えたが、セリエA第11節終了時点で5敗を喫するなど下位に低迷した。クラブは11月1日にデ・ブール監督との契約解除を決定。ステファノ・ヴェッキ暫定監督が指揮を執っていたが、ピオリ氏が正式に新指揮官に就任することとなった。
同クラブは、コーチ陣にはジャコモ・ムレッリ氏(アシスタントコーチ)、ダヴィデ・ルカレッリ氏(技術アシスタント)、マッテオ・オスティ氏(フィジカルコーチ)、フランチェスコ・ペロンディ氏(フィジカルコーチ)を迎えることを併せて発表。また、ピオリ氏の公式会見は11月10日に行われることも伝えている。
現在51歳のピオリ氏は、2003-04シーズンにセリエBのサレルニターナで監督デビュー。その後、パルマやキエーヴォなど、イタリア国内のクラブを複数率いた。2014年夏から今年4月までラツィオの指揮を執り、就任1年目でリーグ3位とコッパ・イタリア準優勝を果たした。
By サッカーキング編集部
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