今季も思うように出場機会を得られていないJ・ロドリゲス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、来年1月の移籍市場で同クラブを退団する可能性があるようだ。スペイン紙『マルカ』が8日に報じている。
今シーズン開幕前、移籍の可能性を盛んに報じられたJ・ロドリゲス。マンチェスター・Uやチェルシー、アーセナルなど複数のクラブが関心を示していると伝えられたが、最終的にはレアル・マドリード残留で決着した。
しかし、今シーズンもJ・ロドリゲスは思うように出場機会を得られていない。リーガ・エスパニョーラ第11節終了時点で5試合出場1ゴールにとどまり、先発出場はわずか2試合のみ。ジネディーヌ・ジダン監督の下、昨シーズンに引き続き、定位置を確保するには至っていない。
同紙は「ハメスの将来はミステリー」と記し、去就が不透明であると報道。リーガ・エスパニョーラでは9月21日の第5節ビジャレアル戦を最後に先発出場から遠ざかっており、「簡単な状況ではない」と伝えられている。
なお報道によると、J・ロドリゲスに対しては複数のクラブが関心を示しているという。「リストに追加された最新のクラブ」はユヴェントスとのことで、同クラブへ移籍する可能性もあるようだ。同紙は「この問題の答えは来年1月に明らかになる」と記しており、今後は移籍報道が再び活発化することになるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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