左肩を脱臼したユヴェントスDFバルザーリ [写真]=Getty Images
左肩を脱臼したユヴェントスのイタリア代表DFアンドレア・バルザーリが、約2カ月間に渡って戦列を離れる見通しとなった。クラブの公式HPが伝えている。
バルザーリは6日に行われたセリエA第12節のキエーヴォ戦に先発出場したものの、開始早々に左肩を脱臼。担架で運び出され、わずか4分で交代を余儀なくされた。
同日にユヴェントスが発表したところによると、バルザーリはすぐに病院へ向かって治療を受けた。そして翌7日、同クラブは「約4週間、ギプスを身に着けることが必要になる」と発表。復帰まで約2カ月を要すると伝えた。
発表どおり、2カ月程度の離脱を強いられた場合、バルザーリは年内復帰は困難と見られている。来年1月8日に行われるセリエA第19節のボローニャ戦、15日の第20節フィオレンティーナ戦といった試合が現実的な復帰目標となるだろうか。
イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニや同DFレオナルド・ボヌッチも負傷離脱を強いられているユヴェントス。守備陣に負傷者が続出する、苦しい台所事情となっている。
By サッカーキング編集部
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