フィオレンティーナが関心を示すヨヴェティッチ [写真]=Getty Images
フィオレンティーナが日本代表DF長友佑都所属のインテルに在籍するモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチへ関心を示している。9日付のイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアが報じている。
同紙などによると、フィオレンティーナはインテルで出場機会に苦しむヨヴェティッチを冬の移籍市場で獲得することを画策している模様。2012-13シーズンまでクラブに在籍した同選手を呼び戻したいと考えているようだ。
今月2日に27歳の誕生日を迎えたヨヴェティッチは今シーズン、ロベルト・マンチーニ前監督の下で十分なプレー時間を与えられず、これまでのセリエAでは12節終了時点で52分間の出場にとどまっている。今後、ステファノ・ピオリ新体制の下でもベンチを温める日々が続けば、退団が現実味を帯びてくると予想されている。
なお、フィオレンティーナは攻撃陣の補強を念頭に置いているようで、ヨヴェティッチの他にもローマ所属のパラグアイ代表FWフアン・イトゥルベ、ヨヴェティッチの同僚でもあるフランス人FWジョナタン・ビアビアニーらを獲得候補として挙げているという。
By サッカーキング編集部
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