今シーズンはボーンマスでプレーするウィルシャー [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑の所属するミランが、ボーンマスでプレーするイングランド代表MFジャック・ウィルシャーに関心を示している。13日付けのイギリス紙『エクスプレス』が報じた。
これまで、度重なる負傷により活躍できない状態が続いていたウィルシャー。今夏の移籍市場では、同選手の獲得に22クラブが名乗りを上げたと伝えられ、結果的にボーンマスへ1年間のレンタル移籍をすることとなった。
加入先のボーンマスで、今シーズンのプレミアリーグ10試合に出場しているウィルシャー。同紙によると、今夏興味を示した22クラブの中に含まれていたとされるミランが、再びウィルシャーに関心を示し、来夏の獲得を検討しているようだ。
現在24歳のウィルシャーは、アーセナルの下部組織で、同クラブとの契約を2年間残している。それでも、「もちろん僕はアーセナルを愛している。でも、もし“そのような時”が来たら、アーセナルを去らなければならない」とコメント。自らにとって好条件のオファーが来れば、アーセナルを退団する可能性も十分にあることを明らかにした。
By サッカーキング編集部
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