リヒテンシュタイン戦には「4-2-4」で臨んだイタリア代表 [写真]=Getty Images
イタリア代表は、15日にミラノで行われるドイツ代表との親善試合で「3-5-2」を採用するとの見方が強まっている。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が13日に報じた。
12日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選リヒテンシュタイン代表戦では、「4-2-4」の攻撃的布陣で臨み、4-0の勝利を収めたアッズーリ。しかしながら、強豪ドイツ代表との一戦では、「3-5-2」の布陣が採用される見通しとなっている。
また、GKジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)に代わって、17歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)が起用される可能性も少なからずあるものと見込み。ただ、これまで何度も名勝負を繰り広げてきた宿敵ドイツとの一戦とあって、今回招集されている若手の多くが起用されることはない、と予想されている。
それでも、リヒテンシュタイン戦で出番がなかった、MFマルコ・パローロ(ラツィオ)とDFマッテオ・ダルミアン(マンチェスター・U)の2人は、ドイツ戦で先発起用されることはほぼ確実とも報じられている。
By サッカーキング編集部
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