インテルとミラン両方でプレーしたクレスポ氏 [写真]=Getty Images
インテルとミランの両方でプレーした経験を持つ、元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ氏が、20日に行われるセリエA第13節の“ミラノ・ダービー”を予想した。
クレスポ氏はイタリアメディア『Radio 24』のインタビューに応じた。まずは、現在3位に位置する日本代表FW本田圭佑が所属するミランについて、「ミランは勝利への責任を感じることだろう。プレッシャーがないときチームは勝っていた。ところが、ユヴェントスに勝利すると、その次の試合で敗れている」と、プレッシャーがかかる一戦になると口にした。
一方、フランク・デ・ブール前監督からステファノ・ピオリ監督に代わり、9位と低迷する日本代表DF長友佑都が所属するインテルについては、「理屈に合わない見方であるが、私はダービーに勝利するのはインテルだと考えている。混乱に陥っているときに、ベストなプレーを披露し、驚かすことができるものだ」と言明。ダービーの行方は、不振にあるインテルが有利だとの見方を示している。
By サッカーキング編集部
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