決勝トーナメント進出を決めたユヴェントス [写真]=NurPhoto via Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節が22日に行われ、ユヴェントスは敵地でセビージャと対戦し、3-1と逆転勝利を収め、決勝トーナメントへの進出を決めた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
アウェーで難敵セビージャを撃破したアッレグリ監督は「チームは良い試合をした。相手の最初のチャンスで失点を喫したが、前半は良い試合をした。だが、後半は僅かなスペースを突かれ苦境に立たされた。ここで勝つことは簡単ではない。素晴らしい勝利。最後の試合を勝ち抜けを決めて挑むことができる。しかし、我々の目標は首位での突破だ」と話し、決勝トーナメント突破に喜びを示すものの、目標はあくまで首位通過だと気を引き締めた。
「もっとスピーディーに戦うことができたはずだ。しかし、後ろを固める相手と戦うのは厳しいものだ。セビージャはフィジカルに長けたチーム。我々が敵陣深くに攻め込み、クロスを放ったときにゴールが生まれた」と話すと「これで12月の目標である3つのうちの1つを達成することができた。これからはリーグ戦で首位をキープし、ドーハでの試合(スーペルコッパ)に勝利したい」と12月の目標を明かしている。
By サッカーキング編集部
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