決勝ゴールを決めたユヴェントスDFボヌッチ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節が22日に行われ、ユヴェントスは敵地でセビージャと対戦し、3-1と逆転勝利を収め、決勝トーナメントへの進出を決めた。決勝ゴールを決めたイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
試合終盤の84分に左足を振り抜き、ミドルシュートを叩き込んで2-1としたボヌッチは「ゴールについては、何も考えていなかった。低い弾道でシュートしようということもなかった。重要なゴール。しばらくの間、チャンピオンズリーグではゴールを決めていなかった。だから、このような重要なゴールを決めることができて喜びは二重だよ」と勝利とともに自らのゴールにも喜びを示した。
「リーダーであることは、ゴールを決めるという問題ではない。日々のハードワークであり、チームがリーダーであるということを認めることだ。今日はチーム全体が良く走り、攻め込んだ。(ダニエレ)ルガーニは、コンスタントに成長している。このような雰囲気の中で存在感を示していた。静かに彼を育てたい。なぜなら、彼は我々の未来であり、代表の未来でもあるからだ」と話し、コンビを組んだ22歳のイタリア代表DFダニエレ・ルガーニが将来を担う選手であると主張している。
By サッカーキング編集部
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