今季途中からパレルモを指揮したデ・ゼルビ監督だが、未勝利のまま解任されることとなった [写真]=Getty Images
パレルモは11月30日、ロベルト・デ・ゼルビ監督を解任し、エウジェニオ・コリーニ氏が新監督に就任したと正式発表した。
パレルモはセリエAの直近7試合で7連敗を喫し、30日に行われたコッパ・イタリア4回戦では、セリエBのスペーツィアにPK戦の末に敗れ、敗退が決まった。
デ・ゼルビ監督は、ダヴィデ・バッラルディーニ氏の後任として今シーズンの第3節から指揮。再建を託されたが、2分け10敗と1勝もできずに解任の憂き目に遭った。
コリーニ新監督は、2007年まで4シーズンに渡りパレルモでプレー。指導者としてはこれまでフロジノーネやキエーヴォで指揮を執っている。
By サッカーキング編集部
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