クロトーネ戦で決勝ゴールを挙げたミランFWラパドゥーラ [写真]=Getty Images
セリエA第15節が4日に行われ、日本代表MF本田圭佑所属のミランはホームでクロトーネと対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。
本拠地サン・シーロでの初ゴールが決勝点となったイタリア代表FWジャンルカ・ラパドゥーラが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。
殊勲のラパドゥーラは、「サン・シーロはイタリアで最も重要なスタジアムであり、サッカー劇場だ。結果を重要視しいていたよ。勝利を収めることができて嬉しく思う。最初にリードを奪うことはできなかったけれど、逆転勝利を収め、満足を得られた」と勝利を喜んだ。
そして、「この勝利をシャペコエンセに捧げる。僕らの記憶にずっと残り続けるだろう」と、コロンビアで起きた航空機墜落事故により数多くの犠牲者を出したシャペコエンセ(ブラジル1部)に思いを寄せた。
なお、ミランは同試合で、袖にシャペコエンセのクラブエンブレム、背番号の下には「頑張れ、シャペコエンセ」とメッセージが刻まれた特別ユニフォームを着用していた。
By サッカーキング編集部
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