トリノ戦の勝利に貢献したイグアイン(右) [写真]=Getty Images
セリエA第16節が11日に行われ、ユヴェントスはトリノを3-1で下し、アウェーでのダービーを制した。
同点弾と逆転弾の2発でチームを勝利に導いたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えている。
試合前日の10日が29歳の誕生日だったイグアインは、「特別な試合だった。1点をリードされ、困難に陥っていた。それでも同点に持ち込んだ後は、試合をコントロールし、最後には勝利を収めることができた。ゴールを決め、チームが素晴らしいパフォーマンスをしながら勝利して、素晴らしい誕生日プレゼントになったよ」とコメント。チームの逆転勝利に笑みをこぼした。
12日にはリーグ2位のローマと日本代表FW本田圭佑が所属する3位ミランの一戦が開催される。それでもイグアインは、「我々は我々の試合をした。勝利しなければいけない試合で、白星を収めることができた。明日行われる試合は、試合をする彼らの問題だ」と語り、優勝争いを演じるライバルの試合には関心を抱いていないことを明かしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト