ユヴェントスとの契約を延長したボヌッチ [写真]=NurPhoto via Getty Images
ユヴェントスは19日、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチとの契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。
ボヌッチは今夏の移籍市場で、マンチェスター・Cが獲得に迫り、本人も移籍に前向きな意思を示していたとも報じられていた。また、10月11日付のイタリアメディア『メディアセット』では、チェルシーからのオファーがあったことも伝えられていたが、今回の契約延長で今後もクラブに留まることが濃厚となった。
1987年生まれで29歳のボヌッチは、2010年夏にバーリからユヴェントスに移籍した。昨シーズンはセリエAで36試合出場3ゴールを記録し、5連覇達成に大きく貢献。7月に行われたユーロ2016にもイタリア代表として出場し、高パフォーマンスを披露していた。近年の安定したプレーぶりやユーロ2016での活躍もあり、今夏の移籍市場ではマンチェスター・Cやマンチェスター・Uからの関心も報じられていたが、ユヴェントスに残留していた。今シーズンはセリエA第17節終了時点で12試合に出場している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト