新天地にミランとインテルが浮上したMFフェライニ [写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・U所属のベルギー代表MFマルアン・フェライニの新天地に、日本代表MF本田圭佑が所属するミランと同代表DF長友佑都が所属するインテルが浮上しているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が20日付で報じている。
同紙によると、フェライニは今冬の移籍期間でマンチェスター・Uを退団することを検討している模様。チームメイトとセリエAへの移籍について話し合っているとされた。週給12万ポンド(約1800万円)という同選手の高額なサラリーを支払う余裕があるクラブとして、ミランとインテルが移籍先に挙げられている。マンチェスター・Uとしては、契約期間が残り18カ月となった同選手をレンタル移籍させる意向はなく、あくまでも移籍金を受け取っての放出を望んでいるとも同紙は伝えた。
ウォーミングアップを開始しただけでスタンドの一部からブーイングを浴びるなど、ファンからの批判も目立つフェライニ。報道通り、その新天地はイタリアになるのだろうか。なお、マンチェスター・Uは同選手に加えて、オランダ代表FWメンフィス・デパイとフランス代表MFモルガン・シュナイデルランの放出や、ベンフィカのスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフの獲得も併せて報じられている。
By サッカーキング編集部
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