ミランの名誉会長を務めるベルルスコーニ氏 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
日本代表FW本田圭佑が所属するミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が、首位を走るユヴェントスに痛烈な皮肉を放った。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が20日に伝えている。
イタリア大統領官邸で記者からの質問に応じたベルルスコーニ名誉会長。「どのようにユヴェントスを止めることができるか」と問われると、「セリエAの全ての審判、全ての判事を変えることが必要だ」と言明。あたかも審判の恩恵を被ってユヴェントスが勝利しているかのような皮肉を述べた。
一方、ミランについては「私はこの1年、1億5000万ユーロ(約183億円)を投じた」とも発言。身売りの完了が目前に迫る中で、大金を投じてミランの補強を行っていることを強調している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト