ユヴェントスが獲得に迫るヴィツェル [写真]=Getty Images
ユヴェントスが数日以内に、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルの獲得に向けて、所属先のゼニトと交渉を行うと、イタリアメディア『Sky』が25日に報じた。
今夏の移籍市場で、ユヴェントス入りが目前に迫っていたヴィツェル。しかし、移籍期限最終日の8月31日にトリノ市内のホテルで13時間にわたって待機した同選手だったが、契約成立には至らなかった。
同メディアによると、ユヴェントスはヴィツェルへの関心を失っていない様子。すでに同選手とは年俸面などで合意に達しているようだ。また、ゼニト側はヴィツェルとの契約が来年6月30日で切れるため、今冬の移籍市場での放出を希望していると予想されており、ユヴェントスは600万ユーロ(7億4000万円)から700万ユーロ(約8億6000万円)を投じて、獲得へ迫るものと見られる。
今度こそ移籍は実現するのか。同メディアは早ければ年内にも両クラブ間で合意に達するかもしれないと予測している。
By サッカーキング編集部
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