ローマが契約延長に動くDFマノラス [写真]=Getty Images
ローマがギリシャ代表DFコスタス・マノラスとの契約更新に向けて動き出すと、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が25日に報じた。
同メディアによると、現状の契約は2019年6月30日までとなっているマノラスに関して、ローマは同選手を守備の要であると評価。代理人と契約更新の交渉を開始するようだ。ただし、新契約の締結には現在の倍の年俸となる300万ユーロ(約3億7000万円)が必要となるという。
交渉は時間をかけて行われるものと見られるが、今年の夏に獲得に乗り出したチェルシーが再び興味を示すことも予想されている。また、マンチェスター・C、アーセナル、バルセロナなども同選手に関心を持っており、状況によっては交渉の早期決着へ向けた戦略変更を迫られることになるかもしれないようだ。
現在25歳のマノラスは、昨シーズンのセリエAでチーム内最多となる37試合に出場。今シーズンもここまでのリーグ戦15試合でプレーしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト