レアル・マドリードが来夏に獲得を目指すと報じられたユヴェントスFWパウロ・ディバラ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードの次のターゲットは、ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラかもしれない。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日付で報じている。
同紙によると、補強禁止処分の解ける来夏の移籍市場に向けて、レアル・マドリードのフロンティーノ・ペレス会長が意欲的になっているという。同会長はフランス人FWカリム・ベンゼマに代わる存在としてディバラを据えることを目論んでおり、ジネディーヌ・ジダン監督も同選手の獲得に同調している模様だ。ユヴェントスの抵抗によってディバラ獲得に失敗した場合、レアル・マドリードはかねてから同クラブへの移籍願望を公言しているドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの獲得に動くとも、同紙は併せて伝えている。
昨シーズンはユヴェントス加入1年目にして19ゴールを挙げてチームの顔となったディバラだが、来夏に活躍の場をスペインへと移すことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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