ミランが契約延長を目指すスソ [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑所属のミランが、スペイン人FWスソとの契約更新に迫っている。イタリアメディア『メディアセット』が25日に伝えた。
同メディアによると、ミランはスソとの契約延長交渉をすでに行っている模様。2021年まで契約期間を伸ばすことで大筋合意に至っているという。なお、現在のところミランは、スソと2019年6月30日まで契約を結んでいる。
現在23歳のスソは、母国スペインのカディスユースからリヴァプールユースへ移り、2012年にトップチームデビュー。ミランには2015年1月に加入した。昨シーズン後半はジェノアへレンタル移籍。同クラブでリーグ戦6ゴールをマークし、今夏の移籍市場でミランへ復帰した。すると、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の信頼をがっちりと掴み、右サイドアタッカーとしてここまでのリーグ戦全試合に出場。ミランでは右サイドウイングでの起用が考えられている本田の前に立ちはだかっている。
By サッカーキング編集部
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