ユーヴェのマロッタGMが獲得を望んでいると報じられたイニエスタ [写真]=NurPhoto via Getty Images
ユヴェントスが、バルセロナに所属するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタを獲得する希望を持っているようだ。イタリアメディア『Calciomercato.com』の報道を引用し、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が26日に報じている。
報道によると、イニエスタとバルセロナの現行契約は2018年までとなっている。バルセロナ側が同選手との契約延長を行わない可能性は非常に低いと伝えられているが、ユヴェントスがイニエスタの獲得を“夢見て”いるという。
同メディアは、ユヴェントスのゼネラルマネージャー(GM)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、イニエスタの獲得を希望していると報道。現在32歳の同選手について、2011年夏に同じく32歳で加入した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(現・ニューヨーク・シティ)の姿と重ね合わせ、クラブに迎え入れたいと考えているようだ。
バルセロナ一筋のイニエスタが移籍を選択する可能性は極めて低いと見られるが、マロッタGMは“夢”を叶えることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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