パルメイラスへ移籍する可能性を報じられたフェリペ・メロ [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都のインテルに所属するブラジル人MFフェリペ・メロが、パルメイラスに移籍することが決定的になったようだ。ブラジル・メディア『UOL Esporte』が27日に報じている。
同メディアによると、F・メロとパルメイラスと年俸額で合意に達した模様。来年1月3日にホセ・バステル・ロドリゲス代理人がミラノを訪れ、インテル側と話し合いを行う予定となっている模様だ。
F・メロについては、サンパウロやバレンシアへ移籍する可能性も取り沙汰されていたが、同選手自身がサンパウロからのオファーの存在を否定。バレンシアも、同選手に対して関心を抱いていない模様だ。
F・メロは昨年夏、ガラタサライからインテルに加入。2017年6月30日までの契約を締結し、昨シーズンはセリエAで26試合出場1ゴールを記録した。しかし今シーズンは、第18節終了時点で5試合出場(先発は1試合のみ)にとどまっている。
By サッカーキング編集部
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