2014年までマンチェスター・Uでプレーしたエヴラ [写真]=Getty Images
ユヴェントスのフランス代表DFパトリス・エヴラが、古巣マンチェスター・Uへの復帰に近づいていることがわかった。イタリアメディア『スカイ・イタリア』が5日に報じている。
エヴラは2006年1月から2013-14シーズンまでマンチェスター・Uでプレー。14-15シーズンからユヴェントスに加入していた。同選手はSNS等でも度々古巣への愛を示していたが、マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が同選手の獲得を強く望んでおり、2年半ぶりの復帰が現実味を帯びてきている。
一方、エヴラを失うユヴェントスは、左サイドバックの補強候補にミランのイタリア代表DFマッティア・デ・シリオ、シャルケのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コルシナツの名前が挙がっている。後者はシャルケとの契約が今シーズン限りとなっており、シーズン終了後の入団の可能性が高いが、今冬で獲得に動く可能性もあり得るようだ。いずれにしろ、ブラジル人DFアレックス・サンドロの控えであるエヴラが退団した場合には、現有戦力で穴埋めするのではなく、補強により抜けた穴を補うとの見方が強まっているようだ。
By サッカーキング編集部
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