負傷離脱となるジェノアGKペリン [写真]=Getty Images
ジェノアは8日、クラブに所属するイタリア代表GKマッティア・ペリンが、左ひざ前十字じん帯断裂と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。
同日に行われたセリエA第19節で、ジェノアはローマと対戦。ペリンもスタメンに名を連ねたが、試合開始からわずか8分で負傷交代を余儀なくされた。
同サイトによると、ペリンはゲーム後に検査を受けた模様。その結果、左ひざ前十字じん帯の断裂が確認されたという。同選手は今後手術を行う。
現在24歳のペリンは、ジェノアの下部組織出身で2010年にトップチーム昇格。2度のレンタル移籍を経て、2013-14シーズンから同クラブでプレーを続けている。今シーズンはローマ戦を含めリーグ戦16試合に出場。6試合で相手攻撃陣を完封した。また、世代別のイタリア代表に選ばれてきた同選手は、2014年11月にA代表デビュー。以来出場機会は無いものの、ケガの場合を除いてコンスタントに招集されている。
By サッカーキング編集部
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