ボローニャ戦で2得点を決めたイグアイン [写真]=Getty Images
セリエA第19節が8日に行われ、首位ユヴェントスはホームでボローニャと対戦し、3-0と快勝を収めた。同試合で先制弾とダメ押しの3点目を決めたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、ゲーム後に『ユヴェントスTV』のインタビューに応えている。
今シーズンのリーグ戦での通算得点を「12」へ伸ばし、首位に立つインテル所属のアルゼンチン人FWマウロ・イカルディに2点差と迫ったイグアイン。試合を振り返って、「難しい試合だった。休暇明けの試合というのは時に難しくなるもの。しかし、我々はとても素晴らしいアプローチで試合に入り、勝ち点3を手繰り寄せることができた」とウインターブレイク明け最初のゲームで白星をつかめたことに喜んだ。
この日の3点目は、ユヴェントスに加入して初のヘディングシュートによるゴールだった。イグアインは「素晴らしいね。シュテファン(リヒトシュタイナー)が敵陣深くに持ち込むと、相手がみんな引っ張られ、自分は頭で押し込むだけだったよ。運良く、決められることができたね」とアシストを記録したスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーを称えた。
また、11日に行われるアタランタとのコッパ・イタリアのベスト16については「今日のようなアプローチで臨みたい」と意気込んだ。さらに、「これから5、6カ月と大会が続く。可能な限り、すべてのタイトルを手にしたい」と続け、シーズン後半戦を見据えている。
By サッカーキング編集部
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