ボローニャ戦でケガから復帰後初得点を決めたディバラ(中央) [写真]=Getty Images
イタリア代表のレジェンドであるロベルト・バッジョ氏が、ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを称賛した。イタリア紙『トゥットスポルト』が10日に報じた。
バッジョ氏は自身の古巣でもあるユヴェントスについてコメントし「ユーヴェがセリエAの優勝候補だ。5連覇は偶然では成し遂げることはできない。今シーズンは、とても素晴らしい結果を出している」と優勝候補筆頭であることを明言。「ただ、ローマとナポリは、誰もができるものではない美しく、楽しいサッカーをしている」と、ユヴェントスの背中を追う2クラブの戦いぶりも評価した。
昨年末に負傷から復帰し、8日のセリエA第19節ボローニャ戦で復帰後初ゴールを挙げたディバラについては「彼はユーヴェの未来だ。とても素晴らしいタレントで、これからも成長の余地が十分にある」とその優れた才能を称えた。
また、ローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティについても触れ「彼を称えたい。彼の年齢で決定的なプレーができることは信じられないものだ」とコメント。40歳でありながら現役を続けているトッティを称賛している。
By サッカーキング編集部
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