パレルモ戦で決勝点を決めたJ・マリオ [写真]=Getty Images
セリエA第21節が22日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェーでパレルモを1-0で下し、公式戦8連勝を飾った。決勝点を挙げたポルトガル代表MFジョアン・マリオが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。
今シーズン2点目を挙げたJ・マリオは「僕らにとって重要な試合だった。今週は勝利するために十分にトレーニングを行ったんだ。勝利をうれしく思う。このチームは高いクオリティーを持っている。監督によって試合のメンバーに選出されれば、誰もが準備万端だ。(マウロ)イカルディだけがゴールするわけじゃない。みんなが彼を助けなければならないんだ」と試合前の準備を振り返った。
また、指揮官については「(ステファノ)ピオリ監督は、セリエAを熟知している。戦術的にもチームを助けてくれている。勝利が続いているが、これからもずっと勝ち続ける必要がある。自分にとってはたくさん走ることよりも質の高い走りをすることが重要だ。質の高い走りをしながら、今日のように続けたい」と話し、今シーズン途中からチームを指揮してチームの立て直しに成功したピオリ監督を称えた。
さらに「僕らはチャンピオンズリーグ出場権を獲得できると信じている。しかし、今は(次節の)ペスカーラ戦に勝利することだけを考えている。僕らにとってとても重要な試合だ」と第22節のペスカーラ戦に集中していることを強調した。
By サッカーキング編集部
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