2015年までミランでプレーしていたMFムンタリ [写真]=Getty Images
ペスカーラは24日、元ガーナ代表MFサリー・ムンタリを獲得したことを発表した。24日、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』などが報じている。
現在32歳のムンタリは、ウディネーゼの下部組織出身。ポーツマスを経て、2008年にはインテルに加入し、2011年にはサンダーランドにレンタル移籍した。インテルへの復帰後、2012年にはミランに移籍し、2015年からサウジアアラビアのアル・イテハドでプレーしていたが、2016年7月からは無所属になっていた。
セリエA第21節終了時点で最下位に低迷するペスカーラ。後半戦に向けて積極補強に出ており、1月の移籍市場で元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノ(エンポリから加入)、DFグリエルモ・ステンダルド(アタランタから加入)、DFチェーザレ・ボヴォ(トリノから加入)、U-20アルゼンチン代表MFアドリアン・クバス(ボカ・ジュニオルスからレンタル)などを獲得している。セリエA優勝も経験しているベテランMFの補強で、降格圏から脱することができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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