パレルモの指揮官に就任したディエゴ・ロペス氏 [写真]=Getty Images
パレルモは26日、ウルグアイ人のディエゴ・ロペス氏を新監督に迎えたことを正式発表した。2018年6月30日までの契約を締結している。
現在、セリエAで降格圏の19位に低迷しているパレルモ。22日のセリエA第21節、日本代表DF長友佑都所属のインテル戦後にエウジェニオ・コリーニ監督が辞意を表明し、クラブにとって今シーズン3度目の指揮官交代となった。
パレルモの今シーズン4人目の指揮官であるD・ロペス新監督は、「これ以上ないチャンスだ。パレルモは重要なクラブ。昨日、(マウリツィオ)ザンパリーニ会長とお会いした。良い結果を残すようにと要求され、それを信じているということがとても喜ばしいものだった」と話し、新監督就任を喜んだ。その上で、「難しい状況にあるということは分かっている。しかし、私も残留を信じている。ハードワークすることが重要だ」と残留のミッションに向けた決意を語っている。
By サッカーキング編集部
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