ペスカーラ戦にフル出場した長友佑都 [写真]=Inter/Inter via Getty Images
セリエA第22節が28日に行われ、日本代表DF長友佑都所属のインテルはペスカーラに3-0と快勝した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はこの試合の採点を発表。公式戦7試合ぶりのフル出場を果たした長友にはチーム最低タイの「5.5」をつけた。
寸評では、「ペスカーラは長友のサイドにほとんどプレッシャーをかけることはなかったにもかかわらず、臆病な動きだった。そして避けることができた警告まで提示された」と、消極的なプレーやイエローカードを提示された点を厳しく指摘している。
なお、インテルの最高点は2点目をマークしたポルトガル代表MFジョアン・マリオで「7」。一方、ブラジル代表DFミランダには、長友とともにチーム最低の「5.5」がついた。
インテルは31日にコッパ・イタリア準々決勝でラツィオと対戦。そして2月5日にはセリエA第23節でユヴェントスとの“イタリア・ダービー”に臨む。
By サッカーキング編集部
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