マインツへの移籍が決まったクアイソン [写真]=NurPhoto via Getty Images
日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツは1月31日、パレルモからスウェーデン代表MFロビン・クアイソンを獲得したとクラブ公式ツイッターで正式発表した。2021年6月30日までの契約が締結され、背番号は「7」に決まった。
速報: @palermocalcioit に所属していたロビン・ #クアイソン が完全移籍で #マインツ05 に加入しました!! 契約期間は2021年夏までです📝 #WelcomeQuaison pic.twitter.com/vjNR9OJ6rD
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) January 31, 2017
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、移籍金が250万ユーロ(約3億円)だと伝えている。同選手とパレルモの契約は今シーズン限りとなっていたため、今冬の移籍が成立しなくても、今夏にはパレルモを退団することが濃厚となっていた。当初は、ユヴェントスに移籍し、1年半のレンタルでエンポリに移るとの見方が有力視されていたが、最終的にマインツが新天地となった。
現在23歳のクアイソンは、2014年にAIKソルナからパレルモに加入。2年半の在籍で、セリエA66試合出場7ゴールの実績を残した。
By サッカーキング編集部
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