フィオレンティーナ戦で2ゴールを挙げたローマFWジェコ [写真]=Getty Images
セリエA第23節が7日に行われ、ローマはホームでフィオレンティーナと対戦し、4-0と快勝を収めた。2得点を挙げたボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコが試合後に『Sky』のインタビューに応じた。
試合は38分、イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシの浮き球パスで相手DFの裏に抜け出したジェコが、右足でゴール左に決めてローマが先制。後半に入ってローマが2点を追加して迎えた83分、相手DFからボールを奪ったジェコが自らエリア内まで運び、この試合2点目をマークした。
これで今シーズンのセリエAで通算17ゴールとして得点ランク単独トップに立ったジェコ。自身のパフォーマンスについて、「調子は良いね。懸命にトレーニングしている。それがピッチの上でしっかりとわかるようだ。今日、我々はフィオレンティーナのような強いチームに対し、とても良いサッカーをした。出せるものを全て出した」と、個人とチームともに調子が良いと口にした。
また、「我々は強いチーム。ボールを常に、自分たちのものにして戦っている。チームがなければ、ジェコも存在しない」と、チームがあって自分が活躍できることを強調した。
By サッカーキング編集部
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