ミランの新指揮官候補に浮上したマンチーニ氏 [写真]=Getty Images
3連敗で7位まで順位を下げたミランに、元インテルの指揮官であるロベルト・マンチーニ氏が監督に就任する可能性が浮上した。イタリアメディア『コッリエーレ・デッロ・スポルト』が報じている。
ミランは、年明けの初戦のカリアリ戦で勝利を収めたものの、その後の4試合は1分け3敗と勝利から見放されており、現在は7位と低迷している。
中国資本にクラブ株式が譲渡された後、代表取締役に就任するマルコ・ファッソーネ氏は、昨シーズンまでインテルの指揮を執ったマンチーニ氏の招聘を検討している様子。同氏は2012年5月から3年間インテルのゼネラルマネージャーを務め、2014年夏にマンチーニ氏を指揮官に招聘しており、両者の関係は良好のようだ。
最終決定ではないものの、このままヴィンチェンツィォ・モンテッラ監督が信頼を回復できなければ、ライバルを指揮したマンチーニ氏の監督就任が現実味を帯びることになるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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