ユヴェントスへの憎しみを吐露したナインゴラン [写真]=Getty Images
ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、セリエAで首位に立つユヴェントスに対して敵意をむき出しにした。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が9日に報じた。
ナインゴランはローマのサポーターとのやり取りで「ユヴェントス移籍に近づいたこともあった。けれども、俺はユヴェントスに対して敵意をもっており、憎んでいる。カリアリでプレーしていた時も嫌っていた」とアンチユヴェントスだということを強調した。
さらに同選手は「やつらは、いつもPKやオフサイドで得点して勝利を収める」とユヴェントスに敵意を持っている理由を明かし、「俺はユヴェントスに勝つためにローマにやってきた。もし、リーグを制することができなければ、コッパ・イタリアで優勝する。準決勝ではラツィオと2回戦うけど、その両方に勝利を収めるよ」と、タイトル獲得を誓った。ナインゴランの言葉通りにラツィオを破った場合、決勝ではユヴェントス対ナポリの勝者と激突する。
なお、この会話の内容はビデオに収められ、同紙はスクープ映像として報じている。
By サッカーキング編集部
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