ユヴェントスとの契約延長が迫っていると報じられたディバラ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、同クラブとの契約延長に迫っているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が23日に報じている。
報道によると、ディバラの代理人を務めるピエルパオロ・トリウルツィ氏がイタリアに到着。ユヴェントスの幹部と週末に会談を行い、コッパ・イタリア準決勝ナポリ戦が行われる28日から3月5日の間に、契約延長へのサインが行われると予想されている。
ディバラとユヴェントスの新契約期間は2021年6月30日までで、年俸は700万ユーロ(約8億4000万円)と報じられている。ユヴェントスは、ディバラを元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏のような、クラブのシンボルに育て上げる計画を持っているとも伝えられている。
現在23歳のディバラは、2015年夏の移籍市場でパレルモからユヴェントスに移籍。1年目ながら19ゴール9アシストを記録するなど攻撃陣をけん引し、セリエAの5連覇に大きく貢献した。今シーズンはセリエA第25節終了時点で18試合に出場し、7ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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