PKを蹴りこむミランFWバッカ [写真]=Getty Images
セリエA第26節が26日に行われ、サッスオーロと日本代表MF本田圭佑所属のミランが対戦した。本田は16試合連続のベンチスタートとなった。
試合開始から12分、サッスオーロはアルフレッド・ダンカンがエリア左で倒されてPKを獲得。しかしキッカーを務めたドメニコ・ベラルディがポスト右へ外してしまい、ビッグチャンスを活かすことができなかった。すると20分、今度はミランがPKをゲット。これをカルロス・バッカが軸足を滑らせながらもゴール左隅へ決め、先制点となった。
さらにミランは81分、自陣から一気にカウンター。最後はスソが中央へカットインして左足のシュートを放った。しかしここはGKアンドレア・コンシーリが好セーブで得点を与えない。続く82分にもクリスティアン・サパタがヘディングでゴールを狙ったが、GKコンシーリが素早い反応でボールをかきだした。
追加点を奪えなかったミランだったが、試合はこのままタイムアップ。敵地で1-0の勝利を収めた。ミランはこれでリーグ戦連勝。ここ4試合の戦績を3勝1分けとした。なお、本田は10試合連続で出番がなかった。
By サッカーキング編集部
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