フィオレンティーナ戦で活躍したベロッティ [写真]=Getty Images
セリエA第26節が27日に行われ、トリノはアウェーでフィオレンティーナと対戦し、2-2の引き分けで終えた。試合後、65分と85分にゴールを奪ったイタリア代表FWアンドレア・ベロッティがイタリアメディア『Sky』のインタビューに応えている。
2ゴールを記録したことに対し、相手のフィオレンティーナサポーターから拍手が起こったベロッティ。同メディアによると、この行動に対して同選手は、「最も素晴らしいことだ」と語ったという。
ベロッティはこれで、今シーズンのリーグ総得点数を「19」へ伸ばし、ユヴェントス所属のアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン及び、ローマ所属のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコと並んで得点ランキングトップタイとなった。それでも、「自分自身のために、トリノのためにと願っている。19ゴールに伸ばしたが、PKを失敗していなかったら20ゴールになっている。これからも得点王争いに留まりたいね」と更なる活躍を誓った。
また、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューでは、「スタートが悪かったけれど、チームはハートを見せることが出来た。これからもこういった戦いを見せることができれば、満足感を得られるだろう」と2失点を喫しながらも、ドローへ持ち込んだ戦いを振り返った。
By サッカーキング編集部
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