昨夏にチェルシーを退団したGKアメリア [写真]=AMA/Getty Images
昨シーズン限りでチェルシーを退団した元イタリア代表GKマルコ・アメリアが、セリエBのヴィチェンツァと契約を結んだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が27日に報じている。
2015年10月、フリートランスファーでチェルシーに加入したアメリアだが、昨シーズン限りで契約満了を迎えた。今シーズン開幕後も所属クラブがない状態が続いていたものの、ヴィチェンツァのGK陣に離脱者が続出したことで、白羽の矢が立った模様だ。
ヴィチェンツァにはイタリア代表DFクリスティアン・ザッカルドが所属。2006 FIFAワールドカップ ドイツを制した代表メンバー2人がチームメイトとしてプレーすることとなった。
現在34歳のアメリアは、リヴォルノやパレルモ、ジェノアでのプレーを経て、2010年からは4シーズンに渡ってミランに所属。2015年10月からはチェルシーでプレーしたが、公式戦での出場機会は訪れなかった。
By サッカーキング編集部
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