19歳ながらフィオレンティーナで試合出場を重ねているキエーザ [写真]=Getty Images
フィオレンティーナに所属するU-20イタリア代表FWフェデリコ・キエーザの父、エンリコ氏が、息子が自ら所属したクラブで活躍していることに喜びを示した。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が13日に報じている。
クラブ創設90周年を祝う式典に参加したエンリコ氏は「フェデリコのおかげで、フィレンツェでキエーザ家の歴史が続くことを願っている。個人的に、フィオレンティーナでのプレーには満足しているんだ」とコメント。「息子も私と同じように満足を得られるよう、願ってやまないよ」と続け、フェデリコも同様にフィオレンティーナで活躍できることを願っていた。
エンリコ氏は、2002年までの3シーズンに渡ってフィオレンティーナでプレー。セリエAで59試合に出場し、34ゴールを記録した。一方、息子のフェデリコはフィオレンティーナの下部組織出身。セリエA挑戦1年目の今シーズン、19歳の若さながら、第28節終了時点で19試合出場2ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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