昨年12月からセリエAで出場機会がないミランFW本田 [写真]=Getty Images
インフルエンザを発症し、発熱によりトレーニングの参加を見合わせていたミランの日本代表FW本田圭佑が、16日のトレーニングに復帰したことがわかった。同日、『ミランTV』が報じている。
本田はインフルエンザによる発熱で14日と15日のトレーニングを欠席。しかし、すぐに回復し、16日の全体練習では最後に行われたミニゲーム以外のトレーニングを全て消化している。
18日、セリエA第29節でジェノアをホームに迎えるミラン。負傷中のスペイン人FWスソや出場停止のコロンビア代表FWカルロス・バッカなど複数の離脱者を抱えているため、本田にも出場機会が訪れる可能性もある。
ミランで公式戦出場から遠ざかっており、昨年12月以降、セリエAでは1試合も出場機会がない本田。日本代表の招集が危ぶまれていたが、ここまで2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選に全5試合に出場している実績などをヴァイッド・ハリルホジッチ監督に評価され、16日に発表された代表メンバーに名を連ねている。
日本代表はロシアW杯アジア最終予選の5試合を終え、3勝1分け1敗の勝ち点「10」で2位。今月は23日にアウェイでUAE(アラブ首長国連邦)代表と、28日に埼玉スタジアム2002でタイ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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