トッテナムが獲得を検討していると報じられたスソ [写真]=Getty Images
トッテナムが今夏の移籍市場で日本代表MF本田圭佑の所属するミランからスペイン人FWスソの引き抜きを狙っているという。イギリス紙『デイリーミラー』が19日付で伝えている。
今シーズンよりジェノアから復帰したスソは、ヴィンチェンツィオ・モンテッラ監督の下で右ウイングのレギュラーに定着。ここまでのリーグ戦29試合中27試合に出場し、6ゴール7アシストを記録している。
トッテナムは来シーズンに向けて中盤の強化を目指しており、レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコやエヴァートンのイングランド代表MFロス・バークリーの獲得を検討。同紙によると、これらの選手の獲得に失敗した場合、セカンドチョイスとしてスソ獲得に動くという。
同選手はかつてリヴァプールに在籍しており、プレミアリーグでのプレー経験を持っていることも獲得候補に挙がった一因のようだ。ミランで定位置をつかんだばかりのスソだが、果たして再びイングランドでのプレーを選択するのだろうか。
By サッカーキング編集部
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