イタリア代表に選出された20歳のGKアレックス・メレト [写真]=Getty Images
ユヴェントスとナポリが、セリエBのSPALに所属するイタリア代表GKアレックス・メレトに関心を持っているようだ。イタリア紙『イル・マッティーノ』が26日に報じている。
メレトは1997年3月22日生まれの20歳。ウディネーゼの下部組織出身で、U-16から各年代別のイタリア代表に名を連ねてきた逸材だ。ウディネーゼでプレーしていた昨シーズンには、18歳でセリエAデビューを果たしている。昨年夏の移籍市場でSPALへレンタル移籍で加入し、新天地でレギュラーの座を獲得。3月の国際Aマッチウイークで2試合に臨むイタリア代表にも招集された。
頭角を現しているメレトに対しては、他クラブが関心を示す可能性も十分に考えられる。セリエAをけん引する両クラブを中心に、争奪戦が繰り広げられることになるかもしれない。
また同紙は、ユヴェントスとナポリが、アタランタに所属するU-21イタリア代表DFアンドレア・コンティの獲得に向けた準備を進めているとも報じている。両クラブが複数の選手獲得をめぐって争奪戦が繰り広げる移籍市場となるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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