アトレティコからの関心を報じられたミランFWスソ [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードが今夏の移籍市場で、ミランに所属するスペイン人FWスソの獲得を目指すようだ。フランス紙『レキップ』が報じている。
同紙によると、アトレティコ・マドリードはアルゼンチン代表MFニコラス・ガイタンが他クラブへ移籍する可能性が高まっているとのことで、同ポジションの選手補強に動くと予想されている。なお、スソのほか、モナコのフランス代表MFトマ・ルマルも候補に挙がっているようだ。
スソはスペインメディア『ラジオ・マルカ』のインタビューで「ミランとは契約を結んでいる。でも、母国に復帰することは特別なことだよ。それは否定できない」とコメント。アルメリアでプレーした2013-14シーズン以来となるスペイン復帰について、可能性を否定しなかった。
スソは1993年生まれの23歳。カディスのユースチームでキャリアを始め、2010年にリヴァプールへ移籍した。アルメリアへのレンタル移籍も経験し、2015年1月にミランに加入。昨シーズンはジェノアへレンタル移籍で加入していた。ミランに復帰した今シーズンはセリエA第29節終了時点で27試合出場6ゴールを記録。右ウイングのレギュラーに定着している。
By サッカーキング編集部
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