プレミアリーグ3クラブが関心を寄せるドンナルンマ [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑が所属するミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに、プレミアリーグの強豪クラブが関心を寄せているようだ。2日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じた。
以前よりマンチェスター・Uからの関心が報じられていたドンナルンマ。レアル・マドリードが同クラブに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘア獲得を狙っていることから、代役として同選手に白羽の矢が立っていた。
しかし、今回の報道によると、ほかにもマンチェスター・Cとチェルシーがドンナルンマ獲得に名乗りを上げているという。両クラブは同選手のために、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンのユヴェントス移籍時を超える、GK史上最高額の移籍金を準備しているようだ。
これに対し、ミランは5000万ポンド(約70億円)にも及ぶ移籍金を設定。ドンナルンマの代理人は数々の大型移籍を実現させた人物で、クラブは適切な額を支払える相手にのみ耳を傾ける構えだ。
また、ミランはドンナルンマに週給16万ポンド(約2200万円)の新契約を準備中とも報じられている。すでにイタリア代表を経験し、ブッフォンの後継者として名高い若手GKは、いったいどのクラブでのプレーを選ぶのだろうか。
By サッカーキング編集部
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