痛恨のミスでペスカーラに先制点を許したドンナルンマ(写真はユヴェントス戦) [写真]=Getty Images
セリエA第30節が4月2日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェイで最下位ペスカーラと対戦。1-1と痛恨の引き分けに終わった。
バックパスの処理を誤り、先制点を与えるきっかけとなってしまったミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、試合後に『Milan TV』のインタビューに応じた。
ドンナルンマは「オウンゴールのミスは残念でならない。しかし自分は上を向いて、前へ進んでいく」と切り替えを強調。以下のように続けた。
「自分を打ちのめすようなミスではないんだ。チームはまとまっている。上を向き、これからの試合のことを考えていきたい。次のパレルモ戦を考えている。これからの全ての試合が決定的な戦いだ」
ミランはセリエA第30節を終えて勝ち点「54」の7位。次節は9日、パレルモをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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