ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督 [写真]=Getty Images
コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが5日に行われ、ユヴェントスはアウェイでナポリと対戦し、2-3と敗れたが、2戦合計5-4で勝ち抜けを決めた。
試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えたマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「3年連続となるコッパ・イタリア決勝進出を達成したことは大きい。素晴らしい結果を得た。日曜日(2日に行われたセリエA第30節)の試合と比べて、とても良くプレーした」とファイナル進出を喜んだ。
そして、「これで3大会のすべてで優勝を目指せる。大きな挑戦だ。そのためにはバルセロナを倒さなければならないね」と、コッパ・イタリア、セリエA、そして準々決勝でバルセロナと激突するチャンピオズリーグの3大会制覇に意欲を示した。
また、ブラジル代表GKネトのミスにより失った2点目については、「2-2となったゴールの“事故”は、起こりうるものだ。その後は疲れていたが、試合をコントロールするように努めていた。ただ、試合が終わっていないということは分かっていた。それでも、2-3とされた後は、ほとんど危ない場面はなかったよ」とコメントしている。
そして、古巣相手に2ゴールを奪ったアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについては「調子は良いよ。素晴らしいコンディションにあり、ゴール前で輝きを見せた」と称賛の言葉を送った。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト