ユーヴェ戦を終え、奮起を誓ったGKレイナ(写真はエンポリ戦) [写真]=Getty Images
コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが5日に行われ、ナポリはホームでユヴェントスと対戦。3-2と勝利を収めたものの、2試合合計4-5で敗退が決まった。
試合後、ナポリのスペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナが心境を語った。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えている。
レイナは「素晴らしい試合をした。敗退は残念でならないよ。当然、改善すべき点はあるけど、自信を持たなければいけない。良いパフォーマンスを見せているのだからね」と一定の手応えを示しつつ、「ただ、ユーヴェは我々より一歩先を行く。その差を埋めなければいけない」と話し、敗退に悔しさを覗かせた。
そして、昨シーズンまでナポリでプレーしていたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに決められた先制ゴールについては「DFがニアサイドを切っていたけど、ボールは股の下を通ってしまった。もちろん、もっとうまくやれたはずだ」と、対応を誤ったと説明している。
By サッカーキング編集部
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