今季開幕前にユヴェントスへ移籍したイグアイン [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、自身のキャリアを振り返った。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』がコメントを伝えている。
今シーズン開幕前、移籍金9000万ユーロ(約104億1000万円)でナポリからユヴェントスへ移籍したイグアイン。セリエAの優勝争いを繰り広げるライバルクラブ間の巨額取引は大きなインパクトを残したが、同選手は移籍の理由について以下のように明かしている。
「ユヴェントスは違約金を支払って自分を獲得した。自分にとって、厳しい決断だったよ。その理由は何度も説明してきたね。でも、その決断には満足しているんだ」
「ここで勝者のメンタリティーを持った人々に出会った。ユーヴェが長い間、トップに居られる理由はそこにあると思う。成功を収めているクラブに加わることこそ、求めていた挑戦だったんだ。このクラブが今後もタイトルを積み重ねていけるように、その手助けをするためにやってきたんだよ」
そしてイグアインは、今シーズンの目標を語った。「セリエAの6連覇は前代未聞の快挙だし、コッパ・イタリア3連覇もまだ誰も成し遂げたことがない。もちろん、CL優勝は実現させたい夢だけど、あとの2つ(のタイトル)もおろそかにはできないよ」と、CLでの躍進と国内2タイトル制覇を誓った。
By サッカーキング編集部
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